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知覧中学校でいじめ自殺か?:鹿児島

 鹿児島県南九州市立知覧中学校で3月4日、2年生の男子生徒が自宅で自殺する事件が発生しました。遺書はなかったものの、自殺した生徒へのいじめがあったことをうかがわせるような兆候が浮上したということです。

 自殺した生徒は1年生の時「生徒手帳がぬらされた状態で机に入れられていた」と学校側に訴えたということです。このときはそれ以上の事実関係は解明できなかったということです。
 生徒の自殺後、「金をせびられていたと聞いたことがある」「(生徒が所属していた)野球部の練習の時、スパイクに水が入れられていたのを見たことがある」といった、いじめをうかがわせるような証言が出てきたということです。
 証言が事実ならば、いじめであることは疑う余地はありません。先入観などを排した徹底的な調査が求められていることはいうまでもありません。
 なお知覧中学校では1996年9月、当時3年生だった男子生徒がいじめを苦にして自殺する事件が発生しています(参考:遺族が2002年におこなった講演)。1996年の事件では、加害者と当時の知覧町に損害賠償を命じる判決が確定しています。