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埼玉校舎転落事故:背景にいじめがあった

 埼玉県春日部市立葛飾中学校で1月26日、3年生の男子生徒が校舎ひさしから転落して重傷を負った事故がありました。この事故について埼玉県警は3月2日、被害生徒にひさしに乗るよう強要したとして、同級生の男子生徒を強要容疑で逮捕しました。

 また、けがをした男子生徒に対して、転落事故の約1週間前に集団暴行を加えたとして、逮捕された生徒を含む5人の男子生徒を同日付で暴力行為処罰法違反容疑で書類送検しました。
 事故は美術の自習中に発生しました。作品につける名札が風に飛ばされて校舎ひさしに引っかかり、男子生徒が名札を取ろうとして転落したという経過です。
 しかし転落の背景にはいじめがあり、名札を取りに行ったのもいじめの一環として強要されたものだということが判明したことになります。
 校舎の構造という角度からもそうですが、いじめという角度からも考えさせられます。被害にあった生徒の一日も早い回復を祈ります。
(参考)
◎中3転落重傷:同級生を逮捕 強要容疑で 埼玉・春日部(毎日新聞 2010/3/2)
◎同級生を集団暴行 容疑の5少年を書類送検(産経新聞 2010/3/2)