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東京都立高校日本史必修化、2012年度より実施へ

 東京都教育委員会は2月25日、都立高校での日本史必修化を正式決定しました。2012年度より実施する予定です。

 学習指導要領で設定されている「日本史A」(近現代史中心・標準2単位)・「日本史B」(通史・標準4単位)、および東京都教育委員会が独自に設定する科目「江戸から東京へ(仮称)」の中から少なくとも1科目を必ず学習させることになります。
 「江戸から東京へ(仮称)」は、近世以降の江戸・東京の歴史に焦点を当てた郷土史の科目として設定し、今後詳細を検討することにしています。
 東京都教育委員会の日本史必修化の動機は「日本人のアイデンティティーを育む」などとし、偏狭なナショナリズムが背景にあるとみられます。学校の判断で日本史を必修にすること自体は一般的には否定しないとはいえども、必修化の動機については全く同意できず、注意を要します。