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大阪府知事、高校将来像の見解示す

 橋下徹大阪府知事は2月2日、報道各社のインタビューに応じ、高校の将来像についての見解を示しました。

 2011年度以降私立高校への授業料無償化の対象者を拡大したいとする一方、公立高校・私立高校ともに競争させ、一定基準に満たさない公立高校を統廃合対象にすることもありえるとする方針を打ち出しています。具体的な統廃合基準については今後細部を検討していきたいとしています。
 私立高校への授業料援助については評価できます。
 その一方で廃校もちらつかせながら高校を競争の渦の中に巻き込むことは、高校教育にゆがみをもたらしかねません。競争といっても基準は「有名大学への合格者数」や「部活動の成績」など一元的な尺度になることも容易に予想できます。こういうことの具体化には強い危惧を感じます。