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大分県立竹田高校剣道部熱中症死亡事件:報告書まとまる

 大分県立竹田高校で2009年8月、剣道部員の男子生徒が練習中に熱中症で死亡した事件について、第三者の調査委員会が11月2日までに報告書をまとめました。

 調査委員会では、水分補給をさせないまま1時間半にわたって練習を続けさせたことや、死亡した部員に対して顧問教諭が練習中に腰を蹴ったり平手打ちを加えたりした行為を認定し、「不適切な練習」と結論付けています。
 学校側は11月2日の保護者会で調査委員会の報告を保護者ら向けに説明し、その直後に記者会見を開きました。記者会見では顧問教諭の平手打ちなどについては認めたものの「『体罰』かどうかは断定できないが行きすぎた指導」とし、「再発防止に努める」としています。
 練習メニューに問題があったことは、素人でもわかります。しかも練習中にふらふらになった部員に対して暴行を加えるなど問題外です。
 再発防止に努めるのは言うまでもないことですが、指導の際の顧問の責任が曖昧になっているのではないかという疑念が残ります。