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小学校への水筒持ち込み:西日本に多い

 『asahi.com』関西版(5月31日付配信)に、「学校に水筒持っていっていい?」という記事が掲載されています。
 記事によると、気温が高くなる夏に自宅からの水筒持ち込みを認めている小学校の数は、地域によって偏りがあり、西日本に多い傾向があるということです。

 熱中症予防の観点から、気温が高くなるとこまめな水分補給が必要になってきます。
 学校にはウォータークーラーなどもありますが、水道水特有の味やにおい・夏場の気温上昇に伴って水が外気で温められて生ぬるくなることが嫌われるようです。それは単に個人の嗜好というレベルにとどまらず、生水を飲むことに伴うリスクが生じる危険性もあります。
 水筒でも雑菌繁殖のリスクはありますが、「朝、わかしたお茶を入れる」「水筒はポット式のもの」「ストロー付きの容器は避ける」「友達と回しのみはしない」などの注意点を指導する(いずれも大阪市教育委員会)という方法でリスクを抑えているといいます。
 「学校で毎日お茶を沸かし、温度管理機能付きのポット・給茶器などに入れ、子どもたちが自由に飲めるようにする」というのが理想的でしょうが、人手や予算などの諸事情からそこまでの実現は難しいのかもしれません。次善の策として、水筒持ち込みを認めることで熱中症予防などの健康管理に役立つのならば、よりベターなのではないかと思われます。