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学力二極化の原因は所得格差:意識調査

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 『共同通信』5月27日付配信記事によると、「学力の二極化が進んでいると感じる人が6割で、その原因は所得格差にあると考える人が7割」という調査結果がまとまったということです。

学力二極化、6割感じる 大半が「所得格差が原因」〔『共同通信』2006/5/27〕
 子どもの学力について「勉強ができる子」と「できない子」の二極化が進んでいると感じている人が60%を超え、うち70%近くは「家庭の所得格差が原因」と考えていることが27日、有識者らでつくる「日本の教育を考える10人委員会」(委員長・佐和隆光立命館大教授)の義務教育アンケートで分かった。
 インターネットリサーチ会社の会員から、地域や年代バランスを考慮して抽出した20歳以上の男女2万5000人を対象に4月、ネット上でアンケート。1万184人が回答した。

 過去におこなわれた同種の調査でも、同様の傾向が出ています。家庭の所得格差については児童・生徒には何の責任もないことです。また所得格差が学力格差につながるという傾向があるのなら、「教育を受ける権利」という面からみても、重大な問題をはらんでいるといえます。
 児童・生徒が、自分の能力とは無関係な家庭の経済状況で、能力を伸ばせないという状況になるのならば、社会的に問題です。所得格差が学力格差につながらないような、ていねいな対策が求められます。