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杉並区で「つくる会」扶桑社教科書を採択

 東京都杉並区教育委員会は8月12日、区立中学校で使用する社会科歴史的分野の教科書について、「新しい歴史教科書をつくる会」が関与する扶桑社版を採択しました。

 前回2005年採択に続いて2度目となります。今回採択された教科書は、今後2年間使用されることになります(※通常は4年間継続使用ですが、学習指導要領改訂の関係で今回は2年)。
 杉並区では前回の採択でも、教職員や市民などの広範な世論を無視し、また「つくる会」関係者がルール無視の強引な採択策動を繰り返したことが思い出されます。今回も同様の誤りを犯した形になりました。
 現場の社会科教員からは、実際に4年間使用させられた結果「教科書としては使えない」という評価がされているといいます。また世論も反対しています。それでも政治的策動を優先し、使えない教科書を再び採択するなど、全くの論外だといわざるを得ません。