※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

いじめ後遺症で4年後の自殺:遺族が学校や加害者などを提訴

スポンサーリンク

 名古屋経済大学市邨中学校(名古屋市)1年生だった当時いじめを受けて転校を余儀なくされ、PTSDや解離性障害などの後遺症に苦しんだ末4年後の2006年に自殺した女子生徒がいました。

 この問題について遺族が、学校を運営する学校法人市邨学園と理事長・担任教諭・いじめを中心的におこなった加害者8人とその保護者を相手取り、総額約4260万円の損害賠償などを求め、2009年8月11日付で名古屋地裁に提訴しました。
 この自殺問題については、学校側は一貫していじめを認めていません。遺族は話し合いでの解決などを求めましたが、加害者側が面談や裁判所の調停を拒否するなどしたため、提訴に至ったということです。
 加害者側は何事もなかったかのように日常生活を送っている一方、被害者はいじめそのものの被害に加えてその後の経過でも何重にも傷つけられるということを示しています。提訴しても経済的にも精神的にも限界の状況ですが、それでも提訴しなければならないところまで追いつめられていく、これほど理不尽なことはありません。
 できるだけ早期に、いじめを全面的に認める判決が出されることを願います。