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横浜市「つくる会」教科書採択問題の続報

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 横浜市で8月4日、18行政区のうち8行政区の中学校社会科歴史的分野の教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した自由社版教科書が採択されました。

 教科書採択にあたり、「つくる会」の藤岡信勝会長が横浜市の今田忠彦教育委員長に自由社教科書の採択を働きかけていたという情報もあります。教科書執筆者などの関係者が教育委員会関係者に採択を働きかけることは、文科省の指導にも反する、採択のルールを逸脱した行為です。
 また横浜市教科書採択審議会の答申では、自由社版教科書が「ふさわしい」とはしていないということです。
 これらの状況は、採択の手続き自体に問題があることを示しています。
 前回2005年の採択でも、「つくる会」教科書が採択された自治体では、採択の際に「つくる会」関係者の不正やルール無視の行為が繰り返されました。今回もやはり、「つくる会」の不正がありました。
 不正を前提に採択されたものであり、また教科書の中身そのものにも重大な欠陥がある以上、採択は撤回すべきです。