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知的障害児へのわいせつ・虐待事件:控訴審はじまる

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 「千葉県浦安市立小学校に通っていた2003年当時、養護学級担任教諭から暴力やわいせつ行為を受けた」などとして、知的障害を持つ女性が訴えている問題(いわゆる「浦安事件」)について、民事訴訟の控訴審第1回口頭弁論が7月13日に東京高裁でおこなわれました。

 この事件では一審千葉地裁で教師の暴力・わいせつ行為を認定し、千葉県と浦安市に損害賠償を命じる判決が2008年12月24日に出されています。一方で加害者教師本人への損害賠償請求は、国家賠償法の規定により退けられています。
 千葉県・浦安市ともに控訴しました。一方で千葉県議会や浦安市議会では、裁判の結果や議員としての調査などを元に事件は事実と判断する立場から、控訴取り下げを求める質疑・控訴を疑問視する質疑が複数の議員からなされています。
 一方でこの事件に関連して、不審なできごとも多数発生しています。インターネット上に被害者の自宅住所などが書き込まれる、被害者中傷ブログが確認されるなどの被害者攻撃も繰り返されています。
 また、当ブログでも過去に「浦安事件」について記載しました。しかし、「事実無根の誹謗中傷という通報があった」として、FC2ブログ運営が「ブログ利用規約違反」と決めつけて該当記事を一方的に削除しました。当方では事実に基づいた差し障りのないことしか書いておらず、「誹謗中傷」についても心当たりはありません。事実関係を多くの資料で示したうえで「通報は嘘」としてFC2ブログに措置の撤回を求めましたが、措置撤回どころか返答すらありません。
 不当削除された該当記事をはじめ、不当削除の顛末やその後の詳細な事実経過については別の特設ブログ「浦安事件」特設ブログ:ブログ運営妨害と記事不当「非表示」問題に分けて掲載することを余儀なくされました。

 当ブログも悪質なブログ運営妨害に巻き込まれたという意味でも、この事件についてはいろいろと思うところがあります。もちろん、事件そのものの悪質さも同種事件と比較しても際だっているので、被害者やその関係者の心労は想像するにあまりあります。
 次回の口頭弁論は9月28日に東京高裁でおこなわれるとのことです。被害者側にとって少しでも望ましい形での、一日も早い解決を願います。
(参考)
◎浦安の教諭わいせつ:控訴審始まる /千葉(毎日新聞 2009/7/14)
(事件の事実関係に関する資料)