※当ブログは新サイト に移転いたしました。

新規の編集は、新サイトの方で実施しています。

須賀川一中柔道部暴行事件:テレビ番組で取り上げられる

 福島県須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件が、6月22日放送のテレビ朝日系全国ネットの番組『報道発 ドキュメンタリ宣言』で取り上げられました。

 放送のダイジェスト動画『学校がウソついた ~中1少女部活事故の真相~』が、番組サイトで公開されています(テレビ局の動画なので一定期間後には消去されている可能性もあります)。ダイジェスト動画をみると、事件の流れ、そして学校側の隠蔽工作の一端がかいま見れます。
 今回の事件では事件加害者の行為や学校側の隠蔽工作がほぼ認定されたとはいえども、それでも被害者やその関係者の苦しみは続いています。事件の経過を取り上げて世間に知らせていくことは、同種の事件の防止策にもつながると考えられます。
 また、テレビ朝日の取材班と被害者の家族が、須賀川一中事件の経過に関する書籍を出版するということです。書籍は『「隠蔽」~須賀川一中柔道部「少女重体」裁判~』(テレビ朝日「スーパーモーニング」取材クルー・被害者の母、著。幻冬舎、2009/6/25発売)。

須賀川一中柔道部暴行事件 概要
福島県須賀川市立第一中学校1年生だった女子生徒が2003年10月、所属する柔道部で部長の男子生徒(当時2年)から「練習」を装った暴行・リンチを受け、意識不明の重体に陥った。生徒は意識不明の状態が続いている。
学校側は隠蔽工作に終始し、女子生徒のけがは「持病があったから」かのような事実無根の中傷もおこなった。
民事訴訟では2009年3月、生徒の暴行や学校側の隠蔽工作などを認定し、福島県・須賀川市・加害者が連帯して約1億5000万円の支払い命じる判決が福島地裁で下され、その後地裁判決が確定。