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学力テスト、市町村別開示を答申:大阪府

 大阪府情報公開審査会は6月15日、2007年・2008年の全国学力テストの市町村別平均正答率を開示するよう答申をおこないました。

 大阪府教育委員会に開示請求がおこなわれ、府教委は非開示を決定していました。しかし開示請求者が異議申し立てをおこない、情報公開審査会が審査をおこなっていました。
 情報公開審査会は市町村別平均正答率については、児童・生徒が直接所属する集団ではないことをあげて、児童・生徒の学習に及ぼす影響は少ないと判断しました。一方で学校別平均正答率については非開示が妥当としています。
 しかし市町村別結果にしても、児童・生徒が直接所属する集団ではないとはいえども、地域別の過剰な競争を生み出すことは明らかです。実際に都道府県別の結果公表ですら、平均正答率を学力のすべてかのように扱い、地域別の競争を生み出しています。市町村別平均正答率についても非開示が妥当だといえます。