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高校選択動機、大阪府が調査の方針:公立高校定員見直しも

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 大阪府が高校生を対象に、高校選択に関する動向調査を計画していることがわかりました。

 大阪府では公立高校の志願者数増加の傾向が目立っています。原因については、不況の影響や私学助成削減の影響で受験生が学費の高い私立を避けて公立に流れたなどの見方もあります。高校の選択に関する要因を調査し、場合によっては橋下徹大阪府知事が打ち出している「公立7:私立3」の現行の定員比率の見直しも検討するということです。
 志願者数の増加に見合った公立高校定員の受け入れは当然ありえることです。むしろ、公立高校の需要が根強いにもかかわらずこの10年ほどに府立高校の大幅な統廃合を断行してきた大阪府の政策についても再検討が加えられなければならないでしょう。橋下知事は統廃合計画がほぼ完了してから就任していますが、前任者の横山ノック・太田房江両知事によって強力に進められた高校統廃合政策を実質的に見直すものになるかという点が気になります。
 ただ私立高校の経営の問題など、公立高校定員枠拡大に伴う諸問題のていねいな解決も合わせて必要になってくることはいうまでもありません。
(参考)
◎高校選択 大阪府が調査 定員比率見直しへ(産経関西 2009/6/9)