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ネットいじめ・「学校裏サイト」への対策、各地で強化

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 「学校裏サイト」やネットいじめへの対策が、各地で強化されています。

 和歌山県は6月1日、和歌山県教育委員会や和歌山県警と連携し、インターネット上のサイトへのパトロール活動を開始すると発表しています。NPO法人の専従者がパトロール実務をおこない、県内の小中高校生が公開しているサイトを検索し、発見したサイトは日常的に閲覧対象とするということです。発見されたサイトに違法書き込みや誹謗中傷書き込みがされていた場合には関係機関に連絡し、書き込み内容によっては県の担当部署がサイト管理者に削除要請をおこなうこともあるということです。
 また東京都江東区でも4月から、区立中学校の「学校裏サイト」の監視活動を実施しています。江東区では監視実務は民間企業に委託しています。2ヶ月間でサイト管理者への削除依頼が必要と判断した書き込みが48件、注意すべき書き込みが約250件あったということです。
 不適切な書き込みや中傷書き込みなどを早期に発見・把握して、ネットいじめなどの芽を早期に摘む狙いがあるということです。こういうことはどうしても後追い的な対策になりがちなのですが、可能な限りの対策が必要だといえます。
 同時に、この手のネット上の誹謗中傷は、別に児童・生徒に限った問題ではありません。なかには、教師の暴力・いじめ事件や生徒間のいじめ事件などに関連して、生徒に暴力や嫌がらせを加えた加害者本人やその取り巻きの保護者・学校関係者のしわざと判断できるような内容で、事件被害者への悪質な誹謗中傷・個人攻撃を加えているサイトも、当ブログでもいくつか把握しています。(誹謗中傷サイトのアドレスをここで貼り付けるとその中傷サイトの宣伝につながり、結果的に当ブログも被害者中傷に加担してしまう形になると判断していますので、詳しく書けませんが…)
 教師や保護者の中にもこういうことをしている輩がいるようでは、児童・生徒への指導もあったものではありません。同時に、教師や保護者自身にもネットモラルの向上が求められているといえます。
(参考)

  • 3機関がネットパトロール 和歌山県など、全国初(共同通信 2009/6/1)
  • 「区立中学の裏サイト」76件を監視 東京(asahi.com 2009/6/1)