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個人情報紛失事故が増加:大阪府内の教職員

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 「児童・生徒の名簿などの個人情報を紛失して2005年度に処分をうけた、大阪府内の公立学校教職員は、過去最悪の22人に上った」ということが明らかになりました。〔『朝日新聞』2006/5/9

 紛失事故の大半は、自宅持ち帰り作業などで電子記録媒体を校外に持ち出した際に発生しているということです。
 個人情報の扱いに対する教職員の意識の向上という観点は、当然おこなわれなければなりません。
 その一方で、問題を「個人の意識」にだけに帰結させるのならば不十分だという気がします。教職員の多忙化がいわれていて、授業準備や学級運営などのほかにも多くの事務作業がある現状では、普通の教職員でも「時間内に仕事が終わらない」という声は多く聞かれます。自宅持ち帰りの作業も日常化しているような現状の元では、個人の意識にだけ責任をなすりつけるのではなく、仕事の量を適正化するような教職員の配置も、教育行政としては必要になってくると考えられます。