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入試の際に誤って過去問を配布:帝塚山学院大学

 「朝日新聞」によると、帝塚山学院大学人間科学部心理学科(大阪府堺市南区)で2月17日に実施された一般入試で、英語の試験の際に誤って2008年11月に実施した公募制推薦入試の問題を配布して解答させていたことが判明しました。

 問題冊子の表紙には試験当日の日付が入っていましたが、中身は推薦入試の際に出題したのと同じ問題だったということです。この日受験した受験生に公募制推薦入試を受験した人がいなかったことから、試験は有効扱いにしたということです。
 入試の際の試験問題のミスは各地で発生していますが、試験問題を取り違えて過去問を誤って解答させたミスというのは少なくとも当方の記憶にはありません。
 ただ、私立大学では試験日程が複雑化していて同じ教科でも試験問題を何種類も作る必要があるため、考えてみればこの手の試験問題取り違えはいつ発生しても不思議ではないような状況にあります。チェック体制の強化はここで指摘するまでもありませんが、入試のあり方というもっと根本的な観点からも課題があるといえます。
(参考)
◎昨秋の入試問題を誤配布、試験は続行 帝塚山学院大(asahi.com 2009/3/11)