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「君が代」不起立で門真市立中学校教諭を処分:大阪府

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 大阪府門真市立第三中学校で2008年3月、卒業式で3年生担任・副担任教諭(当時)8人と卒業生の大半が「君が代」斉唱時に起立しなかった問題で、門真市教育委員会が教諭を文書訓告や厳重注意の処分にしていたことがわかりました。

 処分は2009年2月20日付でおこなわれました。
 この問題では『産経新聞』2008年3月27日付が不起立を敵視し、「教師が生徒に対して不起立を煽動した」かのように描く記事を書くなどしていました。(参考:当ブログ2008/3/27『卒業式でほぼ全生徒が「君が代」不起立:大阪・門真市立中学校』)
 大阪府教委や門真市教委の調査では不起立煽動の事実は確認できなかったとする一方、「国歌斉唱を指導すべき立場として不適切」などと強引な理由を付けて処分をおこなっています。
 「君が代」不起立にまつわる処分は、大阪府では初めてだということです。
 しかし教諭らの行為には何の問題もないことは明白です。不起立は思想信条の問題に関わることですし、また不起立が卒業式を実力で妨害する行為になるというわけでもありません。また学習指導要領の上では卒業式を含む特別活動は生徒の自主性に基づいておこなわれるものです。処分には何の根拠もなく、撤回されるべきでしょう。