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ほめられて育つ子、社会適応力が高い傾向

 科学技術振興機構の研究チームが2005年~08年にかけて乳幼児と保護者を対象におこなった調査によると、親からほめられる子どもは主体性や共感性などの社会適応力が高い傾向があることがわかりました。

 調査は乳幼児約400人を対象に、保護者へのアンケートや親子の行動観察などをおこない、生後4ヶ月から2歳半までを追跡しています。
 調査の結果、育児でほめることが大切と保護者が考えている場合、子どもの社会適応力が高くなる傾向がありました。また規則的な睡眠習慣・母親の育児ストレスが少ないこと・親子で一緒に本を読んだり買い物をしたりすることも、適応力を高めることと相関関係があることも示されています。
 研究結果を紹介した『読売新聞』の記事「ほめられる子は思いやりも育つ…科学の目が初めて証明」(2009年2月28日付)によると、育児でほめることの重要性が科学的に示されたのは初めてだということです。
 調査結果は以前から知られていた通りの結果になったというような印象も受けますが、科学的に示されたのは初めてと紹介されていることについては意外に感じました。