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都立日本橋高校不正入試問題:当時の校長を懲戒免職に

 東京都立日本橋高校の2006年度入試で、2人の受験生が合格圏内に達していたにもかかわらず当時の校長と副校長が点数を操作して不正に不合格にさせた問題で、東京都教育委員会は2月19日付で、当時の校長を懲戒免職処分、当時の副校長を停職3ヶ月の処分にしました。

 校長・副校長とも、2008年11月の事件発覚当時はそれぞれ別の学校の校長・副校長として異動していましたが、事件発覚直後に更迭されていました。
 被害にあった2人は一度退学したのちに再受験しました。生徒指導上の問題を心配した校長が、副校長に指示して点数を改ざんさせました。この生徒の自己PRカード・調査書の点数を不正に減少させ、また他の生徒の点数をかさ上げする方法で、この2人を合格圏外の点数に書き換えたということです。
 このような不正は入試の根幹に関わることであり、決してあってはいけません。懲戒処分は当然といわざるを得ないでしょう。同時に個人的な責任追及にとどまらず、このような不正の再発防止策をとっていく必要があります。