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教職員の不祥事データベース化で事件防止を図る:鳥取

 鳥取県教育委員会は、過去に日本各地で起きた教職員の不祥事をデータベース化し、4月以降県庁内部向けのネットワーク(LAN)に掲載します。

 鳥取県では新聞報道や自治体の公式発表を参考に、対生徒暴力(いわゆる「体罰」)やわいせつ行為・飲酒運転など過去5年分の事件をデータベース化し、事件の経過・発生原因や処分結果などを掲載するということです。
 実際に起こった事件の概要を知らせていくことで再発防止の一環とすることを企図し、また県立学校に対してはデータを活用した研修を義務づけます。
 一口に不祥事といっても、学校外の個人的な事件事故は教師以前に社会人としての問題ですし、また「日の丸・君が代」強要反対などそもそも不祥事扱いするのがおかしいものもあるので、そういった問題は別の問題とみなしてとりあえず保留しておきます。
 教師の職務で発生する不祥事や学校事故については、「以前にも同じような事件があった」というケースも多々あります。
 過去にも同じような事件が発生しているにもかかわらず教訓が生かされていない、過去の事件を教訓化して対策を徹底していれば未然に防げたはず・少なくとももっと被害を小さく押さえられたはずというケースも目立ちます。
 実効性については未知数の面もありますし効果を明確に測定するのも難しい性質を持ちますが、実際に発生した事例を知らせていくことは重要だといえます。