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小学校英語に不安もつ傾向:旺文社調査

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 小学校での英語活動が導入されることに伴い、旺文社が各小学校と教育委員会に対して実施した調査によると、約53%の小学校が英語活動導入に不安を持っていることがわかりました。

 小学校高学年での英語活動は2011年度から必修化されますが、各教育委員会や学校の判断によって2009年度からの前倒し実施も可能となっています。
 しかし調査では、指導内容や評価内容にも不安や課題が残っている傾向があることも明らかになっています。導入の日程が決まっている一方で、現場の準備態勢が必ずしも追いついていない実状があります。
 英語教育導入に対する不安や慎重論を訴える学校現場の傾向は過去の同種調査でも指摘されてきましたが、導入を急ぐばかりに不安や課題を解決しきれていない現状が浮き彫りになります。
 条件がそろっている学校での英語活動をおこなうこと自体を否定するつもりはありません。ただ現状での全国一律での導入・必修化については、世論が分かれていることや準備態勢のことを考えれば、一律導入・必修化の撤回も含めた慎重な検討が必要なのではないかと改めて感じます。
(参考)
英語必修化、小学校の現場「不安」53% 500校調査(asahi.com 2009/2/9)