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大学で保護者に成績通知

 岡山大学(岡山市)は2009年度から、学生の1年間の成績を保護者に通知することを決定しました。

 『毎日新聞』(岡山版)2009年2月7日付『岡山大:学生の成績、保護者への郵送実施へ 対応分かれる県内の大学・短大 /岡山』によると、従来は一部学部で成績が芳しくない場合に限って通知していたということですが、「学費を負担する保護者に学習状況を伝えるのは時代の流れ」として通知制度導入を決めたということです。

 岡山県では県内の16大学・10短大のうち、11大学・8短大ですでに同種の成績通知制度を導入していています。岡山大学は4年制大学としては県内12番目の導入となります。

 一方で山陽学園大学(岡山市)は以前は保護者への成績通知をおこなっていましたが、「成人した学生の成績を通知するのは問題では」という議論になり、2005年度の個人情報保護法施行を機に保護者への成績通知を中止しています。くらしき作陽大学・同短大(倉敷市)は20歳以上の学生に限り、申請によって保護者への通知を取りやめることも可能なシステムを導入しています。

 個人的には「高校じゃないのだから…」という違和感を持ちますが、現にこういう制度の導入が広がっているというところに、良くも悪くも時代の変化を感じます。