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県内で初めて小学校制服導入:青森県東通村

 青森県東通村は2009年度より、同年4月に開校する小学校に、県内の公立小学校で初めて標準服(制服)を導入するということです。

 同一敷地内に併設する中学校との小中一貫教育の実現を視野に、一体感の醸成などを狙うことが導入の目的だということです。

 一方で保護者からは制服の必要性に疑問を持つ声や、制服購入費用を補助する村予算を組んだことについて「導入先にありき」などと指摘する声も出たということです。

 最終的には制服を導入するものの、無償提供とする・使わなくなった制服はリサイクルする・式典など特定日以外の着用は自由とするなどの妥協案でまとまったということです。

 制服については、そもそも制服制度が必要なのかという根本からていねいに考えていくことが必要になってきます。その根本を無視して導入を急ぐことや着用を強制するなどは無用な摩擦を招きます。今回の問題についても、必要性についての議論が全く進まないまま導入計画だけが進んでいったというところに根本的な問題があるといえます。

(参考)
◎小学校に制服採用 青森・東通村が新年度(河北新報 2009/2/1)