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少年野球チームでの熱中症発症:当時の総監督に不起訴相当

 京都府京田辺市の少年野球チーム「京都田辺硬式野球部」(解散)で2005年10月、敗戦の罰として走り込みなどをおこなわせ、部員の中学2年生男子生徒を熱中症で死亡させたとして業務上過失致死容疑で書類送検され不起訴処分になった当時の総監督について、京都第一検察審査会は2009年1月までに「不起訴相当」と議決していたことがわかりました。

 議決は2009年1月15日付でおこなわれました。熱中症発症が予想できなかったこと、周囲の指導者も発症に気付かなかったこと、給水は部員の判断で自由におこなわれていたことなどをあげて、不起訴相当としています。
 しかし事故当時の報道によると、十分な休憩や水分補給などをおこなわせなかった、異変に気付いてもすぐに適切な手当てをしなかったなど、全く正反対の内容が報じられています。当時の報道と議決の結果を比較すると、全くもって不可解です。
 いずれにしても事故の発端となった「敗戦のペナルティとして懲罰的に走り込みをおこなわせた」というのは非科学的な行為です。こういう非科学的な「指導」は一切不要であり、こういう「指導」はなくしていかなければなりません。