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福岡市の生徒自殺事件:教師の暴行が原因?

 福岡市西区の福岡市立内浜中学校1年生の男子生徒が1月19日朝、登校途中にマンションから飛び降り自殺した事件で、自殺した生徒は担任教諭からの暴行(「体罰」)を苦にしていた可能性があることがわかりました。

 担任の男性教諭(37)は少なくとも2回、この生徒に対して暴力を加えていました。2008年6月には「同級生をいじめた」と決めつけて、2日間にわたって殴る蹴るなどの暴行を執拗に加えたということです。生徒はいじめ加害を否定し、「いじめをしていないのに殴られた。帰り道に車に飛び込んで自殺しようとしたが死ねなかった」などと家族に明かしていたということです。
 また自殺の2日前の1月16日にも、担任教諭は担当教科の授業中に生徒を殴っているということです。
 福岡県では、教師による悪質な暴力・「体罰」事件や教師が児童・生徒いじめをおこなう事件が目立ちます。もっとも暴力・「体罰」事件は全国的に発生していますが、福岡県では事件による結果の重大さが目立つという気がしますし、また加害者の開き直りや行政・地域ぐるみでの加害者擁護体質も突出して目立ちます。「体罰」関連の重大事件・悪質事件の大半は福岡県での事件ではないかという印象すら受けるほどです。
 今回の事件についても、福岡市当局は事実関係をもみ消しにかかろうとするのは容易に予想されます。もみ消しの風潮を決して許さず、事実関係の徹底的な究明が求められます。