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冬場の屋外ランニングで低体温症に:北海道

 北海道の私立旭川実業高校(旭川市)の野球部で1月10日夕方、北海道上川管内美瑛町で実施していた合宿の際、練習中に部員7人が体調不良を訴えて救急搬送され、低体温症の疑いで治療を受けたことが分かりました。

 事故発生時の天候は小雪で、気温はマイナス4度でした。午後1時半より練習を始め、事故当時は宿泊施設内の道路でランニングをおこなっていました。まず1人の部員がランニング中に体調不良を訴えてしゃがみ込み、他の部員がこの部員を部屋の中に搬送しました。その後ランニングから戻ってきた部員が相次いで吐き気や震えといった体調不良を訴え、救急搬送されました。7人とも軽症でしたが、経過観察のために一時入院したということです。部員らはジャージの上下にジャンパー姿でした。
 部活動や体育の授業等で夏場に熱中症を発生させる事故は時々ありますが、今回の例のように冬場に低体温症を発生させることもありえます。同種の事故を未然に防ぐためにも、練習方法や当時の服装について検討し、教訓を明らかにしていくことが重要ではないかといえます。