大阪府八尾市「ファミサポ」事故で刑事告訴

 大阪府八尾市の「ファミリーサポート」(ファミサポ)事業を利用して生後5ヶ月(当時)の女児を八尾市内の賛助会員の女性宅に預けた際、女児が意識不明になり3年後に死亡した事故で、両親が4月9日、賛助会員を業務上過失致死容疑で大阪府警八尾署に刑事告訴した。

 当時八尾市に住んでいた両親は2010年11月、母親の通院のために八尾市の「ファミサポ」事業を利用し、市から紹介を受けた賛助会員の女性宅に女児を預けた。

 しかし、女児は女性宅で意識不明の重体になり、脳死状態となって3年後の2013年10月に死亡した。告訴状では、女性は女児をうつぶせ寝にしたまま放置したと指摘している。

 この問題は八尾市議会や国会でも取り上げられている。しかし八尾市の側は、個人間の契約で市には責任はないかのような対応を取り、事実解明に消極的となっている。

 事件は民事訴訟がおこなわれているが、刑事事件としても捜査が進むことになる。事実関係が少しでも明らかになり、このような事故が再び起きないような教訓となることを願う。

(参考)
◎うつぶせ死:預かった女性を業務上過失致死容疑で両親告訴(毎日新聞 2014/4/9)

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