大阪市立中学校でいじめ自殺未遂事案:毎日放送が報じる

 大阪市立中学校でいじめ自殺未遂事案があり、大阪市教委が第三者委員会の設置を検討していることがわかった。

 毎日放送が2017年3月3日、『中1女子いじめ訴えるも学校に届かず』と報じている。

中1女子いじめ訴えるも学校に届かず

 記事によると、大阪市立中学校1年の女子生徒は入学直後から、たたかれたり暴言を受けるなどのいじめを受けた。

 母親が生徒の体のあざに気づき、学校側に相談した。しかし対応した教頭は「加害者とされた生徒が認めない。目撃情報もない。目をつぶってもらわなければいけない」と対応した。母親が教頭の発言に抗議すると、教頭はいわば逆ギレのような形で「そうじゃないと学校は前に進めない」などと怒鳴った。

 その後生徒本人が保護者同伴で学校と話し合ったものの、校長は「周りが見ていない」「向こう(加害生徒)が否定している」などと消極的な対応に終始した。生徒はこの日の夜に自殺を図ったが、命は取り留めたという。

 学校側の対応はひどいとしかいいようがない。いじめを訴えても、「相手が認めない」「目撃情報もない」から認めない・調べないと言っているに等しい対応は、いじめの対応とは相反するものである。いまだにこのような前時代的な対応をおこなっていることは、重大な問題ではないか。

スポンサードリンク

フォローする

スポンサードリンク