生徒への暴行で特別支援学校教諭を逮捕:兵庫県

 学外施設で実習中に生徒に暴行を加えたとして、兵庫県警三田署は10月31日、兵庫県立のじぎく特別支援学校(神戸市西区)の高等部部長・結城利彦教諭(57)を暴行容疑で逮捕した。

 被害生徒は高等部3年で、知的障害を持つという。被害生徒は2016年10月4日、授業の一環として兵庫県三田市の障害者支援施設で自動車部品の取り付け作業の実習をおこない、被害生徒の学級担任で学年主任でもある同教諭も同行していた。

 しかし教諭はその際に、床に座っていた生徒の襟首をつかんで揺さぶり、机に頭をたたきつけるなどした。施設関係者などが暴行の様子を目撃していたという。

 教諭は「自分がかけていたメガネを生徒に奪い取られたので注意した。揺さぶるなどしたが頭をたたきつけてはいない」として容疑を否認している。教諭は保護者に対し「体を揺さぶるなどの指導をした」と連絡し、保護者が施設に事実関係を確認した上で、暴行と判断して警察に被害届を出していた。

揺さぶること自体がすでに指導の域を超えた暴力行為である。ましてや、頭をたたきつけるなどのことは、あってはならないことである。厳正に対応されるべきではないか。

(参考)
◎生徒の襟首つかみ、机に頭打ち付け…暴行容疑で特別支援学校教諭を逮捕 兵庫県警(産経新聞 2016/10/31)
◎特別支援学校教諭を逮捕 生徒に暴行か(毎日放送 2016/10/31)

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