テスト答案自宅持ち帰りで紛失事故:千葉

 千葉県市川市教育委員会は9月15日、市立中学校に勤務する教諭が期末テスト答案を自宅に持ち帰って採点しようとした際に紛失する事故があったと発表した。

 当該校では事情を説明した上で、すでに再試験を済ませたという。当該教諭の担当教科については「学校特定につながる可能性がある」などとして公表していない。

 発表によると、試験は9月8日に実施された。教諭は答案を自宅に持ち帰って採点しようとしたが、9月11日に紛失に気づいた。教諭は答案を持ち帰ってから紛失に気づくまでの間に、雑誌など別の古紙の入った袋をスーパーマーケットの古紙回収リサイクルボックスに入れたと話し、その際に答案も誤って一緒に回収ボックスに入れた可能性があるという。

 個人情報漏洩につながりかねない事故という意味では重大案件ではある。その一方で、テストの採点を自宅に持ち帰らなければ仕事が終わらないという多忙化の現状という観点からも問われなければならないのではないかという印象を受ける。個人の責任だけでなく、システム上の問題についてもあわせて考えなければならない。

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