青森県東北町で中1男子死亡、自殺か?背景にいじめ?

 青森県東北町教育委員会は8月26日、町立上北中学校1年の男子生徒が8月19日に自殺していたと発表した。この生徒へのいじめがあったという指摘があり、今後調査を実施するという。

 この生徒は8月19日朝、自宅敷地内の小屋で意識不明の状態で発見され、病院に搬送したが死亡が確認された。教育委員会としては生徒死亡の詳細な状況は把握していないというが、家族の話から自殺とみられるという。生徒が書いたとみられるメモが見つかったというが、メモの内容については現時点では公表されていない。

 一方で2016年6月には、生徒の母親から学校に対して、「授業中に(この生徒の座っている)イスが蹴られる」などいじめをうかがわせる内容の訴えがあったという。学校側は当時調査したものの確認できず、席替えなどで対応した。

 生徒は夏休み中、陸上部の部活動や祭りなどに参加していた。生徒の死亡当日は金曜日で、同校では土日を挟んで週明けの8月22日・月曜日が2学期の始業式だった。

 現時点で伝えられる情報は断片的だが、いじめがあった可能性も否定できないものとなっている。ていねいな調査が必要になってくるといえる。

(参考)
◎中1男子、いじめで自殺か=父親訴え、町教委調査-青森・東北町(時事通信 2016/8/26)
◎青森・中1死亡 自殺か 東北町教委いじめ含め経緯解明へ(毎日新聞 2016/8/26)

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